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大会情報
ROMAN
3
大会情報
Event Overview / Ticket
大会概要 / チケット
大会名
みつ葉グループ presents ROMAN 3
開催日時
2025年10月11日(土) 13:00〜18:00(予定)
内容
道着着用MMA、新柔術の2つの試合形式で開催予定です。
道着着用MMA : ROMAN COMBAT
(DŌGI MMA)
道着(ジャケット)を着用して行う実践的な総合格闘技(MMA)ルールであり、伝統武道の精神と現代MMAの技術を融合させた新しい闘いの形です。
新柔術ルール : ROMAN JIUJITSU
(Jūjutsu)
ヒールフックやスラミング、外掛けなどの従来の禁止技が解禁された、より自由度の高いブラジリアン柔術ルールです。多彩な技術が試される闘いとなります。
会場
GEN スポーツパレス(東京都新宿区)
主催
ROMAN株式会社、ROMAN実行委員会
チケット販売/スケジュール
会場観戦チケット
販売サイト
: イープラス
https://eplus.jp
チケット料金:
VVIP席(ケージ張付き汗かぶり席):70,000円(当日75,000円)
VIP席(最前列自由席):18,000円(当日19,000円)
SRS席(2−3列目自由席):13,000円(当日14,000円)
RS席(一般自由席):7,000円(当日8,000円)
販売期間:2025/9/5(金)10:00~2025/10/10(金)20:00
オンラインライブ配信 : U-NEXT
アーカイブ配信:U-NEXT、YouTube ROMAN公式チャンネルメンバーシップ(詳細は後日発表)
Fight Card
対戦カード
Match
15分 / 93kg
山下 アラン
Alan Yamashita
vs
マルコスヨシオソウザ
Marcos Yoshida de Souza
柔術世界最高峰のひとつアブダビワールドプロを始め数々のトーナメントを制しMMAでもREAL FIGHT CHAMPIONSHIP初代王座に就いた“マルキーニョス”ことマルコス・ヨシオ・ソウザがROMANCOMBAT(道着MMA)参戦。
近年の格闘技ファンにとっては現RIZINライト級王者サトシの兄として知られているだろうが、かつてはサトシの方が“あのマルキーニョスの弟”と紹介されるほど日本や世界の柔術シーンで名を馳せ一時代を築いたスター選手こそがマルコス・ヨシオ・ソウザその人なのだ。世界の頂点に輝いた柔術家の道着MMA参戦は初であり、きっとこの競技の価値を次のステージへ押し上げてくれるに違いない。
対する山下アランは柔術黒帯。自身が主催する富山BRAVES BJJ&MMA の看板を背負うファイターでありそのMMAの実力は未知ではあるが対戦相手にマルキーニョスの名が挙がっても全く怯む事の無い怖れ知らずの闘争心を持つまさにチーム名に刻まれしBraveを地で行く勇者である。これは“伝説に挑む勇者”と”勇者を迎え撃つ伝説”との戦いだ。
Match
15分 / 88.5kg
瓜田 幸造
Kozo Urita
vs
ジョイルトン・ルターバッハ
Joilton Lutterbach
各国を転戦してきた流浪の王者ジョイルトン。これまでにMMAやキックボクシングで世界6団体の複数階級王座に君臨。“peregrino《戦う巡礼者》”と呼ばれたワールドクラスの超実力者が次の巡礼地を日本に定め、武道のルーツ“日出ずる国”に初上陸。超一流の打撃技術でKOの山を築きながらもブラジリアン柔術/柔道/ルタ・リーブリで黒帯を保持するコンプリートファイターのジョイルトンに死角はない。修斗黄金時代の絶対王者“ギロチンの王”ペケーニョとアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラを師に持つ彼は、そのあまりの強さから全く対戦相手が決まらず公募を開始。
ローマン運営陣が全てを賭けたジョイルトンとの交渉も虚しくカードが流れかけたその時、名乗りを挙げたのは掣圏道四段、佐山聡最後の弟子と言われた“ラストサムライ”瓜田幸造であった。長くなるのでここでは割愛するが、瓜田がジョイルトンの参戦を知る前から本能的にこの嵐の到来を予感していたとしか思えない神憑り的なエピソードがあり、そんな運命に導かれ実現したこのカードには想像を越えた結末が待っているかも知れない。
Match
15分 / 77.1kg
ヨースキストー
Yoski Suto
vs
石川 英司
Eiji Ishikawa
確かもう十年近く前だろうか『柔術競技一本の生活ではなく工場で働き柔術指導もしながら国内外で驚異的な戦績を残す日本在住の日系ブラジリアン柔術家がいる』そんな噂が聞こえて来た。多い時には年間30大会にも出場しその殆どで階級&無差別でのダブルゴールドに輝くという恐るべき強さ。更には人格者であり生徒や仲間からも絶大な信頼を得る“柔術家の鏡”ヨースキ。そのような輝かしい戦績を誇りチームの看板を背負うピュア柔術家が新競技にチャレンジすると言うのはなかなか出来ない事でありヨースキのチャレンジ精神には最大級の賛辞を贈りたい。
一方の石川はMMA界に彼を知らぬ者はいないと言えるくらいの実績を持つ男。レスリングをベースとした圧倒的なテイクダウン能力とグラウンドコントロール&パウンドを無尽蔵のスタミナから繰り出すスタイルを武器に数々の有名選手を撃破してきた。そして長い沈黙を破り試合への復帰を果たす彼がまさか道着を纏っているとは一体誰が想像しただろうか。
ピュア柔術家VSピュアMMAファイターが中間地点に位置する道着MMAで激突。誰もが実現すら予想しなかった超豪華カードの結末はもちろん誰にも予想出来ない。
Match
15分 / 65.8kg
エリック・メネギン
Erick Meneghin
vs
清水 俊一
Shunichi Shimizu
初参戦する新進気鋭のトップ柔術家メネギンがROMAN連続参戦の清水と激突。MMA大ベテランの清水の総合力と柔術の一芸に秀でたメネギンの対決の鍵はいかに2人のバックグラウンドを道着MMAにアジャスト出来るかではないだろうか。前回大会ROMAN2での清水の見事なバックコントロールからのフィニッシュには道着MMAの試合ならではの面白さが詰まっており格闘技マニアや競技者/関係者を唸らせた。この対決は普通に考えれば“離れれば清水、組めばメネギン”という図式になるだろうが、近年よく聞かれる“MMAグラップリング”=(打撃無しのグラップリングや柔術とMMAルールの中でのそれには大きな違いがある)という視点から考えれば清水が組みを有利に進める可能性もあり、逆にメネギンの必殺の柔術テクニックを警戒する清水が打撃を貰う事など、これはこの試合に限った事ではないが予想外の事も起こり得る可能性がある。それが新競技というものなのだ。
Match
15分 / 65.8kg
松本 大輔
Daisuke Matsumoto
vs
竹本 啓哉
Takaya Takemoto
ROMANCOMBATの開拓者松本vs格闘の探求者竹本の道着MMA対決。いきなり余談になってしまうが2人に共通するのはROMANの究極ルール=《指折りあり頭突き&金的攻撃解禁のバーリトゥード》にもエントリーしてきた男たちだと言う事。物静かで礼儀正しく清らかな彼らの心には同時に狂気が存在している。竹本の師である名伯楽ALIVE代表鈴木陽一氏は『竹本は競技やルールに囚われずあらゆる強さを探求する男。競技を極めその中で強さを追求する日沖発とはまた違うタイプ』と評する。片や松本も同じく格闘技界のフロンティアとして新競技における新技や新展開を模索/開発する探求者にして先駆者と言える存在であり、近しい価値観や格闘哲学を持つ2人の勝負は試合内容や結果だけでなく前後の発言や立ち振る舞いも気になるところである。
Match
15分 / 77.1kg
押木 英慶
Yoshimichi Oshiki
vs
大浦 マイケ
Myke Ohura
天才柔術家マイケは関係者でその才能を疑う者はいない超実力者であり、彼が目指すものは柔術のビッグタイトル獲得とROMANCOMBAT(道着MMA)初代ウェルター級チャンピオンの座。3大会連続出場となる今大会。過去の2試合ではまだ全くその強さの底を見せていないキュートな怪物は今回どんな驚きを私たちに見せてくれるのだろうか。
その天才と対峙する押木は格闘技のみならず様々な武道をそのファイトスタイルに取り入れたハイブリッドの武道/格闘家であり、彼の出場する敬天愛人を主催する菊野克紀氏は『武道家は生死の狭間でこそ本領を発揮する』という旨の発言もしており(筆者の個人的な受け取り方や解釈を多く含む)このマイケという猛獣を眼の前にした時こそ研ぎ澄まされた押木の槍がその正確性を増し獅子の急所を撃ち抜くのかも知れない。マイケの電光石火の極めか、押木の一撃か。
Match
10分 / 93kg
ダニエル・シルバ
Daniel Silva
vs
マルロン・ゴドイ
Marlon Godoy
ダニエルは道着着用で寝技や金的攻撃までもが認められるという過酷な勇誠会主催の格闘空手トーナメントを2年連続で制するなどROMANCOMBATやバーリトゥードへも全く問題なく対応してくるであろうオールラウンダー。柔術やムエタイの指導者でもある彼は全局面で戦える男。
対するはボンサイ柔術マルキーニョスの義弟にして超攻撃型柔術スタイルを持つマルロン。SJJIF世界選手権のアダルト階級別と無差別の二冠他、数々の輝かしい戦績を誇る本物の柔術家だ。オールラウンダーvs組技師の勝負の行方はいかに。
Match
10分 / 93kg
西村 刀
Katana Nishimura
vs
テイラー・ラング
Taylor Lang
ROMAN1で劇的なKO勝利を挙げた西村とROMAN2で同じく見事なKO勝利を挙げたテイラーがROMAN3で対戦。MMA団体PFC王者にして百戦錬磨の西村だが懸念材料としてはヘビー級を目指す為の急激な増量による階級アップであろう。一方ROMANを足がかりにRIZINなど日本のメジャー団体への出場も狙うテイラーとしては負けられない一戦。勝利後に周囲を驚かせる程感情を爆発させる西村と冷静沈着なテイラー。勝利を手にし次のステップに駒を進めるのはどちらか。
Match
10分 / 無差別級
ハシモト・ブランドン
Brandon Hashimoto
vs
田馬場 貴裕
Takahiro Tababa
前大会ROMAN2にてMVP級の活躍を見せた田馬場は選手としてだけでなく自身も団体を運営し、更には他団体のスタッフまでこなすという超マルチな男。
対するハシモト・ブランドンはGRACHANを主戦場に活躍する選手。そのファイトスタイルはまさにJAWSの如き獰猛さでBULLSHARKが獲物を引き千切る姿を想像させる。
筆者も観戦に訪れた8/10のGRACHAN75で見事KO勝ちしたブランドンをケージ下から見つめるのはGRACHANスタッフの田馬場。にこやかなスタッフから戦士へと変貌を遂げる田馬場が10/11ROMANのケージでサメ狩りに挑む。
Match
7分 / 77.1kg
岡本 裕士
Yuji Okamoto
vs
半谷 泰佑
Taisuke Hangai
異常な程一本決着に拘り“鬼極”との異名を取る岡本裕士。現代の良くも悪くもゲーム要素が取り入れられた柔術では奇異に映るこのスタイルだが日本柔術界の父中井祐樹や現代柔術の開祖グレイシー一族はこれを柔術の本来あるべき姿だと言う。そんな原点の追求者であり一本勝ちの山を築く極め職人岡本のROMAN柔術参戦が決定。
そして岡本とケージで向かい合うのはかつてゼロ年代の日本のブラジリアン柔術シーンに彗星の如く現れ“天才”と呼ばれた半谷泰佑。当時日本最速の3年半での黒帯昇格を果たした半谷の才能にはきっと柔術家の誰もが嫉妬や羨望の気持ちを持つことを禁じ得なかったであろう。時は流れ、しばらく柔術から遠ざかっていた彼が練習を再開している…そんな噂が囁かれるようになった。そして遂に天才は帰ってくる。
Match
7分 / 無差別級
市川 公貴
Koki Ichikawa
vs
ランジェル・ロドリゲス
Rangel Rodrigues
ROMAN2の柔術無差別級トーナメントでは柔術レジェンド白木大輔との大接戦を制したランジェル。数々の国内プロマッチやトーナメントで勝利し誰もがその実力を認める男が今回その技を競い合うのは過去にブラジリアン柔術トーナメントで対戦経験のある市川公貴。その時はランジェルの勝利となったが後にIBJJFアジアのマスターを制するなど大きな成長を遂げた市川が再びランジェルに挑む。
Match
7分 / 65.8kg
大脇 征吾
Shogo Owaki
vs
八巻 祐
YU YAMAKI
ROMAN2で国内トップ黒帯のブラジリアン柔術家から大逆転の一本勝ちを収め道着着用ルールでもその強さを証明した期待の若手グラップラー大脇。今回の対戦相手は彼自身が『柔道の実績では試合をする事がないくらいの(差がある格上の)相手』だと言う八巻。
同じく柔道というバックボーンを持つ大脇にはその高みに到達した八巻の凄さが誰よりもわかる筈だ。しかしその上でも尚この新柔術ルールでは『必ず勝つ』と自信を覗かせる。
一方は前述したように柔道と柔術、その2つで輝かしい実績を残すオールラウンダーにして超実力者の八巻。立っても寝ても全局面で勝負出来る八巻はROMANの新柔術ルールに於いても高い対応力を示すと思われ、大脇の極めが八巻の牙城を崩せるかに注目だ。
Match
7分 / 61.2kg
喜田 隼斗
Hayato Kida
vs
萩野 貴旺
Takao Hagino
喜田はあの世界的グラップラー高橋“サブミッション”雄己も認める実力者であり軟体から繰り出されるあらゆる角度からの攻めで相手の関節を瞬時に破壊する。対する荻野はラペルの攻防などモダン柔術を使いこなし名門トライフォースの東中野支部でインストラクターを務め、目指すは『世界一の指導者』という高い目標をもつ男だ。新世代グラップラーvs柔術家の一戦。
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