15分 / 77.1kg
4:49 一本 (送り襟絞)
確かもう十年近く前だろうか『柔術競技一本の生活ではなく工場で働き柔術指導もしながら国内外で驚異的な戦績を残す日本在住の日系ブラジリアン柔術家がいる』そんな噂が聞こえて来た。多い時には年間30大会にも出場しその殆どで階級&無差別でのダブルゴールドに輝くという恐るべき強さ。更には人格者であり生徒や仲間からも絶大な信頼を得る"柔術家の鏡"ヨースキ。そのような輝かしい戦績を誇りチームの看板を背負うピュア柔術家が新競技にチャレンジすると言うのはなかなか出来ない事でありヨースキのチャレンジ精神には最大級の賛辞を贈りたい。
一方の石川はMMA界に彼を知らぬ者はいないと言えるくらいの実績を持つ男。レスリングをベースとした圧倒的なテイクダウン能力とグラウンドコントロール&パウンドを無尽蔵のスタミナから繰り出すスタイルを武器に数々の有名選手を撃破してきた。そして長い沈黙を破り試合への復帰を果たす彼がまさか道着を纏っているとは一体誰が想像しただろうか。
ピュア柔術家VSピュアMMAファイターが中間地点に位置する道着MMAで激突。誰もが実現すら予想しなかった超豪華カードの結末はもちろん誰にも予想出来ない。